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『地域における公益的な取組を推進するための法人間連携の実践』研修報告

令和8年2月25日(水)、TKPガーデンシティ PREMIUM 仙台西口にて、「地域における公益的な取組を推進するための法人間連携の実践」をテーマに研修会および意見交換会を開催いたしました。

当日は多くの会員法人の皆様にご参加いただき、地域課題の解決に向けた社会福祉法人同士の連携について、熱心な学びと議論が交わされました。

開催概要

  • 日時:令和8年2月25日(水) 14:00 〜 17:00(意見交換会 17:30 〜 19:30)

  • 会場:TKPガーデンシティ PREMIUM 仙台西口 4階 カンファレンスルーム4I

  • テーマ:地域における公益的な取組を推進するための法人間連携の実践

  • 講師:馬場 朋文 氏(大牟田市社会福祉協議会 総合生活支援課 主幹)

研修会の内容

【第1部】基調講演では講師の馬場朋文氏より、「法人間連携がもたらす地域福祉の可能性」と題して、先進的な取り組みで知られる大牟田市社協での実践事例をベースにご講演いただきました。

  • 単独法人から「面」での支援へ
    個別法人のリソースには限界がある中、地域の社会福祉法人が手を取り合うことで、制度の狭間にある課題に対応する仕組みづくり。

  • 信頼関係の構築
    連携を形式的なものに終わらせないため、日頃からの顔の見える関係性と、理念の共有がいかに重要か。

  • 社協とのプラットフォーム機能
    地域の福祉ニーズを吸い上げ、各法人の強みを繋ぎ合わせるコーディネート機能の実際。

少子高齢化や人口減少が進む地域社会において、社会福祉法人が「我が事・丸ごと」の地域づくりを主導するための具体的なヒントを多数ご提示いただきました。

【第2部】グループワーク・質疑応答

講演後は、「自地域における法人間連携の可能性と課題」について宮城県の各地域から実践報告と課題について発表がありました。
「連携のきっかけをどう作るか」「各法人の持ち出し(負担)のバランスをどう取るか」といった現実的な悩みに対し、講師からのフィードバックを交えながら活発な意見交わされ、非常に有意義なネットワークづくりの場となりました。

おわりに

社会福祉法人に課せられた「地域における公益的な取組」の責務を果たす上で、法人間連携は今後ますます不可欠な手法となります。
本研修を契機に、各地域での具体的な連携アクションが加速することを期待しております。

ご多忙の折、ご登壇いただいた馬場様、そしてご参加いただきました会員の皆様に心より感謝申し上げます。