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9/4(金) 都道府県セミナー開催報告

令和8年9月4日(金)、TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口において、「令和8年度 都道府県経営協セミナー(前期)」を開催いたしました。
少子高齢化、物価高騰、人材確保の困難化など、社会福祉法人を取り巻く環境が大きな転換期を迎えるなか、2040年頃を見据えた今後の法人経営と私たちの使命について、ともに深く考える貴重な機会となりました。ご参加いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
第1部は「シン・社会福祉法人~AIに聞く前に知っておきたい、社会保障・社会福祉のこれから~」と題して全国社会福祉法人経営者協議会 総務・広報委員会委員長・(社会福祉法人 こうほうえん 理事長) 廣江 晃 氏にご講演いただきました。
  • 「骨太の方針2026」や財政審建議といった最新の政策動向、少子高齢化や物価高騰に直面する社会福祉法人の現状を踏まえ、虐待防止に向けた組織風土づくりの重要性や、現場の声を国へ届ける全国経営協の政策提言についてお話しいただきました。
  •  累次の処遇改善にもかかわらず、全産業平均との賃金格差は依然として大きいものがあります。人件費上昇を確実に反映した「報酬プラス改定」や、物価・最低賃金上昇に対応した「報酬スライド制」の導入について、経営協は引き続き強く国へ要望してまいります。

 

第2部では2040年を見据えた今後の経営指針となる経営協「社会福祉法人アクションプラン2030」の策定背景と基本理念が説明されました。さらに日本版DBSの実務対応について、令和8年12月25日の施行に向け、「現職者への犯罪事実確認の工程表」や、内定取消トラブルを防ぐための就業規則・募集要項の見直しについて、制度の概要だけでなく、会員法人が今後直面する実務上の対応ポイントや注意点について具体的な解説が行われ、非常に実効性の高い学びの場となりました。

 

宮城県経営協では、今後も会員法人の皆様の運営をサポートし、サービスの質の向上と地域福祉の構築に寄与できるよう、様々な情報発信や研修会を企画してまいります。引き続き、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。